【過去回】(2/赤)(2/赤)(2/赤)と(2/白)(2/白)(2/白)
部屋からの発掘
部屋が汚い!(唐突)
現在、衝動買いしたモダンマスターズをちまちま開けているのですが、
カードが溜まりに溜まるのです。
モダマスのボックスが届いたので、さっそく1パックだけ開けてみる。
— かーたー@mtg垢 (@KarterMtg) 2017年6月8日
すると、モダンで汎用的に使えそうなカードがわんさか…。これは宝石箱やでぇ。リンリンはFoilでした。やったぜ。
これから、ちまちま1ヵ月くらいかけて開けてきます。 pic.twitter.com/Db1FH7pf5F
やはり、こう…。
楽しい反面、部屋は汚くなっていくよね。
ということで、大掃除をしました。ええ、それはもう。
私は、パックから開けたカードは基本的に引き出しの中にしまうので、
引き出しの中の大整理です。
と、そんなことをしていると。
なんと、スタンダードのデッキが書かれた、10年ほど前のデッキリストが!
ルーズリーフに書かれた、禁断のデッキリスト。
最近はFNMも不調で、ネタにならないような負け方で負け続けており、
ブログに載せるネタがあんまり無いような状態……。
これはもう、載せるしかないよね!
というわけで、続きは10年ほど前を回顧したスタンダードデッキリストです。
いにしえのデッキリスト
スタンダード
土地 (24)
4 《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
4 《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
2 《ギトゥの宿営地/Ghitu Encampment》
4 《風立ての高地/Windbrisk Heights》
2 《反射池/Reflecting Pool》
5 《平地/Plains》
7 《山/Mountain》
4 《風立ての高地/Windbrisk Heights》
2 《反射池/Reflecting Pool》
5 《平地/Plains》
7 《山/Mountain》
クリーチャー (20)
4 《モグの狂信者/Mogg Fanatic》
4 《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal》
4 《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
4 《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》
3 《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
1 《目覚ましヒバリ/Reveillark》
4 《モグの狂信者/Mogg Fanatic》
4 《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal》
4 《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
4 《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》
3 《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
1 《目覚ましヒバリ/Reveillark》
呪文 (16)
4 《火葬/Incinerate》
4 《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》
4 《幽体の行列/Spectral Procession》
4 《炎の投げ槍/Flame Javelin》
4 《火葬/Incinerate》
4 《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》
4 《幽体の行列/Spectral Procession》
4 《炎の投げ槍/Flame Javelin》
サイドボード
4 《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
3 《薄れ馬/Wispmare》
3 《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
2 《糾弾/Condemn》
3 《粉々/Smash to Smithereens》
4 《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
3 《薄れ馬/Wispmare》
3 《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
2 《糾弾/Condemn》
3 《粉々/Smash to Smithereens》
並べて殴る!
まず、書いて笑ったのは、スタンダードの使用可能セットの多さ。
現在も「戦乱のゼンディカーブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュブロック+アモンケット」と字面は多いですが、
当時スタンリーガルのカードは2,237枚で、現在は1705枚。
当時は基本セットも大型ブロックも300枚超えてたからね…しょうがないね。
…そして、デッキリストの方に目を移してみます。
基本的にトークンばらまくなり、頑強で戻らせるなりしながら《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》が頑張るデッキですね。
《運命の大立者/Figure of Destiny》やら《岩だらけの大草原/Rugged Prairie》やらが入ってないのは、イーブンタイド発売前だったのか、お金が無かったのか。
当時は赤白ばっか使ってたので、たぶん後者。
当時は青黒フェアリーだの緑黒エルフだのクイックントーストだのピクルスだのが流行っていて、
白ウィニーを使っていてもあと一歩ダメージが通らず死ぬ、ということが多かった記憶があります。
なら焼いちゃえばいいじゃん! とか当時の単純な頭で考えたのでしょうね…
《火葬/Incinerate》はともかく、このひどいマナベースに《炎の投げ槍/Flame Javelin》までブチ込む始末。
当時は青黒フェアリーだの緑黒エルフだのクイックントーストだのピクルスだのが流行っていて、
白ウィニーを使っていてもあと一歩ダメージが通らず死ぬ、ということが多かった記憶があります。
なら焼いちゃえばいいじゃん! とか当時の単純な頭で考えたのでしょうね…
《火葬/Incinerate》はともかく、このひどいマナベースに《炎の投げ槍/Flame Javelin》までブチ込む始末。
このあたりはイーブンタイドで赤白フィルターを手に入れてだいぶ楽になった部分だと思います。
対抗色フィルターランドのスポイラーが出た瞬間に狂喜乱舞したのは今でも覚えています。
サイドボードは、うん。何も聞かないでください。
《紅蓮地獄/Pyroclasm》とか《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》とか、
《炎渦竜巻/Firespout》とか《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin》とかが辛すぎたんですね、きっと。
対抗色フィルターランドのスポイラーが出た瞬間に狂喜乱舞したのは今でも覚えています。
サイドボードは、うん。何も聞かないでください。
《紅蓮地獄/Pyroclasm》とか《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》とか、
《炎渦竜巻/Firespout》とか《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin》とかが辛すぎたんですね、きっと。
振り返り回を経て
案外こうやって、当時のスタンダードを振り返ってみるのも面白いですね。
今はブログを書いているので、より鮮明に(恥ずかしいデッキも含め)残せそうです。
何年かあとに「あ~。タミヨウ霊気池とかやったな~」とか思い出そうと思います。
今はブログを書いているので、より鮮明に(恥ずかしいデッキも含め)残せそうです。
何年かあとに「あ~。タミヨウ霊気池とかやったな~」とか思い出そうと思います。
さて、次回は現代のスタンダードに戻ってきます。この古いデッキと同じく、対抗2色のデッキの予定です!