交流会：タルキール覇王譚×3ドラフト
ドラフト・ターイム！
最近、突然仕事が忙しくなって、
来年の中頃までめっきり平日大会にも参加できなくなったのですが…
Twitterのお友達が、ドラフト交流会を開いてくれたので、参加してまいりました！
内容は、「イクサラン」ドラフト2回戦と、
「タルキール覇王譚」ドラフト2回戦の、計4戦！
まずは、イクサランドラフト。
グリクシス海賊、青緑マーフォークに当たり…。
こちらは、白黒がうまいこと組めて2-0することができました。
本日のMVP《吸血鬼の印》。えぐい回復をしていきました。
そして、ついに「タルキール覇王譚」ドラフト。
アモンケットで復帰したばかりの自分は、タルキールのカードもほとんど知らず、
ピックするカードすべてが新鮮でした。
…いちおう、軽く各氏族のキーワード等を調べてから、
簡単にドラフトに臨むことにしました。
結果は、続きにて！
タルキールドラフトに挑む
パックを開けると、まず説明文から見なければいけないカードばかり。
えぇと、レアは…。
トランプル、呪禁、6/6…うん。普通に強そう。
と、とりあえずピックしておきましょうか…。
他に除去も特になく、まあ、これ…かな？
その後、《雪角の乗り手》2枚からティムールに向かうものの、
どちらかというと黒いカードの流れが良く、
《絞首》から黒へ参入し、スゥルタイも視野に。
ただ、終わってみればほとんど呪文という謎ピックに。
やばい。呪文のパワーがイクサランに比べてすごく高いから、
気づけば呪文ばっかり取ってしまう…。
というわけで、2パック目はクリーチャーを意識。
軽いところか、変異か、戦旗を展開した先の5マナを特に意識してピックしよう。
あとは、青緑が中心なので、緑青＋赤か黒の戦旗・土地も優先ピックしよう…。
そう考えてパックを開けてみると…
待っていたのは、スゥルタイに手を出した自分へのご褒美、シディシ様。
もちろん即ピックして、その後はクリーチャー中心にピックしていきます。
ここから3パック目までの流れで、特に拾えてよかったのは
《氷羽のエイヴン》と《増え続ける成長》。
このあたりが拾えたのは、かなり良い位置に付けていたのかなぁ、と思います。
そして、できたデッキがこちら。
タルキール覇王譚ドラフト UGbr
土地 (17)
4 《島》
2 《沼》
2 《山》
5 《森》
1 《陰鬱な僻地》
1 《岩だらけの高地》
1 《茨森の滝》
1 《開拓地の野営地》
クリーチャー (15)
1 《煙の語り部》
1 《射手の胸壁》
1 《氷羽のエイヴン》
1 《僧院の群れ》
1 《ケルゥの吸血者》
1 《血の暴君、シディシ》
1 《ケルゥの戦慄の大口》
1 《松歩き》
1 《熊の仲間》
1 《サグのやっかいもの》
2 《雪角の乗り手》
1 《スゥルタイのゴミあさり》
1 《長毛ロクソドン》
1 《よろめく従者》
呪文 (8)
1 《熊の覚醒》
2 《スゥルタイの戦旗》
1 《ティムールの戦旗》
1 《絞首》
1 《増え続ける成長》
1 《宝船の巡航》
1 《悪逆な富》
サイド候補
1 ジェスカイの風物見
1 アイノクの足跡追い
1 心臓貫きの弓
1 取り消し
1 ティムールの戦旗
1 運命編み
2戦終えてみて
とりあえず形になったのは、スゥルタイタッチ赤っぽい4色。
上にあげたカードはだいたい強かったんですが、
特に強かったのは、「コイツ、はまれば強そうだな…」と思った、
《ケルゥの吸血者》。
壁含めてタフネス4以上のクリーチャーがもともと多いうえ、
《増え続ける成長》とかなりかみ合っていたところがとてもエライ…！
あとはワンアクションがデカい分、
比較的軽めのコンバットトリックで隙を付きやすかったのは偉かったです。
《熊の覚醒》とか。
殴るクマー。
うーん、今年のリミテッド運をここで使い果たしたかもしれない…。
イクサランが超アグロ環境だったのに対して、
かなり速度差を楽しむことができました。
一緒に遊んでくださった皆さま、ありがとうございました！
またぜひ、遊んでくださいませ～
