ドラフト交流会:XLN×3ドラフト
またまたドラフト・ターイム!
ドラフト交流会という名目で、初心者から経験者の方まで、
幅広く参加のあった会に参加してまいりました~
今回も「イクサラン」ドラフト。
前回3-0できているだけに、今回、負けないか不安…。
前回は綺麗な白黒吸血鬼が組めたので、
今回もうまく白か黒絡みのデッキ、
もっと言えば《吸血鬼の士気》や《卑怯な行為》中心に
デッキが組めればいいイメージで挑めそう…という感じです。
ただ強カードたち。大好き。
逆に、緑はやりたくないなぁ…。という意識で、いざ! 挑みます。
いざイクサランへ
まずは初手。
レアは《薄暮の使徒、マーブレン・フェイン》。
白が濃いめなパックなのでかなり気になりますが、
さすがにカードパワーでマーブレン・フェインをピック。
スタンでクビにした直後にやってきたねぇ…君…
2手目はちょっと弱めのパックで、
中でも頭一個抜けた《無法の物あさり》をピック。
そこから3手目《大気の精霊》、4手目《セイレーンの嵐鎮め》で、
青方面に一直線。
古き良き青い飛行カード。イクサラン環境ではホント強い子ですよね…。
そこからも青の流れは良く、《向こう見ず》から青赤方面へ。
その間白と黒を流し続け、下家には吸血鬼に向かってもらいます。
ただ、1パック目が半分くらい進み、
青のカードの中でも海賊の流れがちょっと悪いなあ。という印象に。
逆に、マーフォークのパーツはかなり流れてきます。
緑の流れはそこまで良くないですが、
10手目に《翡翠の守護者》がピックできたことから、
マーフォーク空いてるかも、と、参入をもくろみます。
かなり優秀…だと思っている子。バットリやオーラやらが安心して打てる呪禁はエライ。
2パック目の流れを見ると、下がちゃんと白黒をやってくれているようで、
1パック目に絞られていた緑の流れがかなり良く…。
ここからはマーフォーク一直線で、
《ジャングルの探査者》《ティシャーナの道探し》や、
《蔦形成師の神秘家》《凶暴な踏みつけ》あたりの良さげな緑のカードをかき集め。
また、青も《風と共に》2枚など、かなりいいポジションを取れてました。
最終パックはマーフォークに必須な強カード、
かなり満足度の高いピックができました。
ホント、青赤に固執しなくてよかった。
超えらいエンチャント。マーフォークガメれた時は本当にエグイですよね。
イクサランドラフト UGマーフォーク
土地 (17)
9 《島》
8 《森》
クリーチャー (16)
2 《セイレーンの嵐鎮め》
1 《ジャングルの探査者》
1 《見習い形成師》
2 《深根の戦士》
1 《水罠織り》
3 《ティシャーナの道探し》
1 《蔦形成師の神秘家》
1 《源流の歩哨》
1 《大嵐呼び》
1 《翡翠の守護者》
1 《風を跨ぐ者》
呪文 (7)
1 《潜水》
2 《風と共に》
1 《深根の水域》
1 《凶暴な踏みつけ》
1 《座礁》
1 《海賊のカットラス》
サイド候補
3 《嵐を変容する者》
1 《源流の歩哨》
1 《葉を食む鞭尾》
1 《セイレーンの策略》
1 《欲望の深み》
1 《取り消し》
欲を言えば2マナ域がもう少し欲しかったですが、
そこそこいい感じのマーフォークが組めました。
結果、青黒海賊(2人上)、白黒吸血鬼(1人下)、白緑恐竜(3人下)…という感じに当たり、
運よく3-0することができました。
下家の白黒吸血鬼、自分が手厚く流してしまったこともあり、
かなり強いものが組みあがっていたのですが、
運よくカットラスや、サイド後の《嵐を変容する者》を固め引け、勝てました。
今回のMVPは…正直、マーフォークトークンでしたw
呪禁、エライ。オレ、好き。
膠着した盤面もタフネス4以上のクリーチャーをすべて処理してから、
ガンガン有利になっていくという展開に……。
イクサランドラフトは、運にも恵まれて何とか連勝できていますが…
そのあと行った『アモンケット』ウィンストンドラフトは、
《釣りドレイク》にぺしゃんこにされて敗北。
まだまだ、高みを目指さねば…ですねっ
では、また次回ー。