かーたーのやらかしMtGブログ

マジック・ザ・ギャザリングで遊んでいるカーターが、メモ的に遊んだ感想を並べるブログです。

カオス! APC×3ドラフト

おもくそ体調を崩しており、ものスッゴク久しぶりな更新です。
しかも内容は、今年の頭に5人で行ったアポカリプス×3ドラフトという!

え……今何月だっけ……。
古いエキスパンションのしかも古い記事ということで、古いものづくめなのですが、
何か当時のメモが残っていたので、せっかくなら供養しようかなと……。
 
特に欲しいカードも無いので(強いて言えば《火+氷/Fire+Ice》くらい?)
物欲センサー皆無の中参加した……と記憶しています……(何せ1年くらい前なんで……!)
 

f:id:Karter:20181213183801j:plain

こういう汎用的なちまちまカード大好き。
 
というわけで、一応記録的なアレですが、古いエキスパンションのドラフトにご興味がある方はどうぞ~。
 

さてピックしよう

初手、《荒廃の巨人》《ドラゴンの門》《生き写し》みたいなパック(うろ覚え)。

 

f:id:Karter:20180131024256j:plain

有名な荒廃天の対になるオジサマ。取らなかったのは今でも「?」。
上二人が赤白含んでたので、終わってみれば結果オーライでしたが。
 
《荒廃の巨人》はキッカー込で無人の荒野に3/3が残るかなり強いリセットですが、
このときの自分は《生体飛行船》をピック。
赤白に行くと、(有効色の)緑を絡ませづらく純正赤白2色以外はかなりしんどい、という判断もありつつ。

まあアタッカーにもブロッカーにもなれるし、超良いよね。みたいな。
 

f:id:Karter:20180131021938j:plain

飛行再生マン。マナ食い虫ですが、立ってればかなり強力なブロッカー。
 
アポカリはマルチの生物の質が若干高いものの、
昔らしく全体的なパワーは抑えめなので、今のクリーチャーと比べても遜色ないモノはゴリゴリ取って行こう大作戦です。
 
となれば有言実行。
2手目《ガイアの空の民》(青緑2マナ2/2飛行)、
3手目《生体飛行船》2枚目、
4手目《カミソリひれのハンター》(青赤2マナティム)、
5手目《ガイアの空の民》2枚目と、
最初の一回りは青を中心にかなり好調。
 

f:id:Karter:20180131022211j:plain f:id:Karter:20180131022217j:plain

アポカリプスの2マナマルチクリーチャーは超高性能ちゃんばかり。
 
が、2巡目に《索引》やら《回避行動》やらの、青くて自分的には点数が若干低めのカードがゴリゴリ消えるという嫌な気配を感じますが…
優秀クリーチャー5体を手放すのが惜し過ぎて、青に強行します。
 

f:id:Karter:20180131022450j:plain f:id:Karter:20180131022501j:plain

7手目、8手目あたりから姿を消すこの子たち。被りの予感!
 
たいていこういう強行をすると、爆死するのが私ナノデスネ…。
『破滅の刻』ドラフトでめっちゃ見た光景。緑多色強行とか青赤果敢強行とか。
 
ついでに、このタイミングで《地勢》《暗影のボブキャット》を拾えたので青緑タッチ何か(赤か黒)を濃い目に見てます。
ちなみに、流れてきた《シヴの浅瀬》はスルーしました。
 

f:id:Karter:20180131022714j:plain f:id:Karter:20180131022722j:plain

デッキの隙間を埋めるナイスカードたち。《地勢》にエネルギーが付くと禁止カードに。
 
2パック目。初手のレアは《カヴーのやっかいもの》
6マナ4/4トランプルで及第点も、カヴーを全く取っていないのでスルー。(シグナルにならないといいですが)
ここは《ガイアの空の民》3枚目をピックで飛行ビート路線を継続します。
 

f:id:Karter:20180131024655j:plain

ヒジョ~に暴力的なクリーチャー。
 
ここで朗報だったのは《時間の泉》2枚と《偽り》をピックできたこと。
軽量飛行クリーチャー→バウンスでテンポを取れそうなので、デッキの形は見えてきた感じです。
 

f:id:Karter:20180131023225j:plain f:id:Karter:20180131023233j:plain

お前はハナじゃない!(迫真)。《時間の泉》は《破門》系優良時間稼ぎカードですね。
 
3パック目はテンポ飛行ビートに合いそうなカードをピックしつつ、
致命的すぎる《義務と道理の盾》をカットしつつ、で終了。
 

f:id:Karter:20180131023525j:plain

プロテクション(青)とプロテクション(緑)とかひどすぎませんか…?
 

ドラフトティムール

土地 (17)
8 《森》
7 《島》
2 《山》
 
クリーチャー (17)
1 《シータの信奉者》
3 《ガイアの空の民》
2 《カミソリひれのハンター》
1 《沿岸のドレイク》
3 《暗影のボブキャット》
3 《生体飛行船》
1 《高潮の急使》
1 《ジャングルの障壁》
1 《暗影のカヴー》
1 《真鍮の伝令》
 
呪文 (6)
2 《地勢》
2 《偽り》
2 《時間の泉》
 
というわけで、飛行生物が7体、飛行付与生物が2体、バウンス4枚、
地上を固める暗影生物4体に壁1枚という、わっかりやすい飛行ビートができました。
 

f:id:Karter:20180131025200j:plain

低マナ域の優秀クリーチャーを固めピックできると無上の喜びを感じる系MTGプレイヤーです。

卓の色配置としては、自分から時計回りに
(1:自分)ティムール (2)黒緑 (3)スゥルタイ (4)ジェスカイ (5)4C(白青黒赤)
でした。

5人ドラフトで青が4人いるぞッ!! どういうことだッ!! 状態(しかも自分が一番下家)
 
4マナ域が厚く、若干マナ域を下に寄せたかったのですが、
青緑は混んでたのでこれ以上いじりようがなく。
赤の配分を増やすのも怖かったので、妥協した感じです。
 
タッチした赤は《シータの信奉者》《カミソリひれのハンター》《偽り》用。
 
青がドン被りした割にデッキの感触は悪くないので、勝ち越し以上は目指せそうです。
 

総当たり4戦を終えて

黒緑の《生き写し》《夜の力》デッキに負け、
スゥルタイ・ジェスカイ・4Cに勝ち、の3-1でした。
 
特に初戦の黒緑デッキはスゴク強かった。(下家だったので育てたの自分ですが)
優秀な黒緑クリーチャーが軒並み入っており、コンバットトリック・除去も豊富。
 
《ジャングルの障壁》で盤面作っていたところに《ガイアの空の民》を無駄に展開し、
《生き写し》でしっかり1:2取られたのがモノスゴいプレミでした。
 
……と、ここまでが当時メモしていた内容です。
正直、細かいピックやプレイングは憶えていないんですが、
当時どんな考えでピックしたか、みたいなモノは記録しておくの大事だな~と思いつつ。
 
そんなわけで、今回は終了です~。
お付き合いいただき、ありがとうございました。