構築物・ゾンビの怪/マルドゥリアニ

「破滅の刻」の冒頭ストーリー、ハラハラする展開から来ましたね～。

来世への門が開いて、ボーラス様がいよいよ登場！
と思ったら、出てきたのはリリアナの契約相手のデーモンが1人、ラザケシュでしたね。

 

※画像はMtG公式「啓示の刻」より引用しております。

　ルクサ川を血に染めてテンション上がっちゃってるデーモン可愛い。

アモンケットのちょびっとダークな日常を描いていた今までから一変、
黒々しいストーリーになってきた～ということで…。

黒メインのデッキを作るしかない。
※いつもながら唐突です。

なぜなら、王神さまが来世に連れて行ってくれるからですぅぅ！（洗脳済）

しかし、白青スキーとしては両方の色が入っているデッキを組みたい…。
となれば、エスパーカラーの何か？

というわけで、(3分くらい)悩んだすえに選択したデッキは、続きにて！

というわけで、選んだデッキはこちらです。

マルドゥリアニメイト
土地 (23)
4 《山/Mountain》
3 《沼/Swamp》
1 《平地/Plains》
4 《凶兆の廃墟/Foreboding Ruins》
4 《燻る湿地/Smoldering Marsh》
4 《感動的な眺望所/Inspiring Vantage》
3 《秘密の中庭/Concealed Courtyard》

クリーチャー (14)
4 《秘蔵の縫合体/Prized Amalgam》
4 《憑依された死体/Haunted Dead》
4 《焼却の機械巨人/Combustible Gearhulk》
2 《害悪の機械巨人/Noxious Gearhulk》

呪文 (23)
4 《致命的な一押し/Fatal Push》
2 《稲妻の斧/Lightning Axe》
4 《安堵の再会/Cathartic Reunion》
3 《苦しめる声/Tormenting Voice》
2 《闇の掌握/Grasp of Darkness》
3 《癇しゃく/Fiery Temper》
1 《焼けつく双陽/Sweltering Suns》
2 《復元/Refurbish》
2 《死の権威、リリアナ/Liliana, Death's Majesty》

サイドボード
4 《神聖な協力/Blessed Alliance》
4 《精神背信/Transgress the Mind》
3 《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》

2 《焼けつく双陽/Sweltering Suns》
1 《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》
1 《炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecaller》

おい。

黒メインっていうより赤メインだし。
白はともかく、青入ってないじゃん。
…と思われるかもしれませんが、入ってるよ！！

（青マナを使うとは言っていない）

なんとなく、「せっかく致命的な一押し4枚あるし、使いたいな～」なんて思ってたら、
公式に乗っていた記事で面白そうなデッキを見つけたので、組んでみたのでした。

（デッキコピーしたら62枚あって衝撃を受けましたよ！笑）

だってほら…リリアナで釣って、

赤であり黒である、
アーティファクト・クリーチャー - 構築物・ゾンビ
が完成するとか、かっこよくない？（構築物のゾンビってなんだよ）

 

懐かしい《怒鳴りつけ/Browbeat》を思い出すゾンビ（？）

他の機械巨人が1枚でもめくれれば怒鳴りつけに6/6先制ボディが付いてくる！

 

（※ちなみにサイドボードは、
　その辺にあった色の合うカードを突っ込んだだけなので
　適当以外の何者でもないです）

というわけで、早速プレイ～

 

 

1回戦　×○○　黒緑アグロt白

記念すべき初戦は黒緑。

黒いカードほぼ使ったことなかったので、ただただ《致命的な一押し/Fatal Push》の強さに感動しながらプレイしていました。

なんやこの強すぎるスペル…！

 

そして、同時に欠点も発見。このデッキ、ほぼ紛争しないじゃんか…！

トラッカーとか収集艇が地味に射程外でツラいぞ。

 

ちなみに1戦目は、《不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable》の接死を忘れて赤ギアハルクで戦闘して、恥ずかしい最後を迎えました。

 

神が接死なんて忘れてたよ！！ 

 

そのあとの2戦は順当にリリアナやニクシリスが強くて、戻ってくる縫合体が殴って勝ち。

3体並んだ縫合体に《石の宣告/Declaration in Stone》を打たれて、対象の縫合体に《闇の掌握/Grasp of Darkness》をあわせて自分で除去。とかやりました。

今後も使いそうな対応なのでメモメモ。

 

 

2回戦　×○○　赤白人間

初戦は相手の先行から、あっという間にボコられて4ターンで蒸発しました。

溶けるように。

 

ちなみに、打ったスペルは素打ちの《癇しゃく/Fiery Temper》だけでした。YOUは何しにFNMへ？状態。

 

2戦目は双陽とチャンドラ、マス除去を全力投入！

《無私の霊魂/Selfless Spirit》にはプッシュ、ほかは数を待ってまとめて双陽で流すプレイで、危なげなく勝利。

ちなみに、この試合で赤ギアハルクが本日最高の11点を飛ばしました。

 

瞬間最大風速は《怒鳴りつけ/Browbeat》を超えた。

いや、そういうデッキじゃないからと冷静にツッコんだ。

 

 

3回戦　××　青緑エルドラージ現出

なんだかよくわからないですが、気づいたら最終戦で1番卓に座っています。

これはもしや、3-0あるか？ とか調子に乗ってましたが、

1戦目はタコさんと5/5速攻トランプルに蹂躙される始末。

 

2戦目は（テキトウに突っ込んだ）サイドボードの《精神背信/Transgress the Mind》から入ります。

 

先行2ターン目、相手の土地は青緑ファストランド、

相手のハンドは土地2枚、《ならず者の精製屋/Rogue Refiner》、《不屈の追跡者/Tireless Tracker》、《老いたる深海鬼/Elder Deep-Fiend》、《バラルの巧技/Baral's Expertise》、《否認/Negate》。

自分のハンドは縫合体、苦しめる声×2、リリアナと土地。

悩んだ末に調査やサイズが大きくなるのを嫌って《不屈の追跡者/Tireless Tracker》を落としたんですが、ここは何を抜くのが正解だったのかなあ。

 

結局、《否認/Negate》を苦しめる声に使わせ、リリアナを通してリアニして勝つ、というプラン通りにはある程度行ったのですが、

返しにバラルの巧技＋5/5速攻トランプルで負け。

 

うーん、もう少しうまくプレイしていたら勝てそうな感があったので、要練習ですね～

 

 

というわけで、このデッキ初陣は2-1と、まあまあな感じ。

メジャーなデッキと当たってないので何ともですが、

否認入りの霊気池キツそうだな～とか思いながら触ってました。

 

冷静に、グリクシスでも行けそうじゃね…？

などと思いつつ、とりあえずは今のバージョンでちょこちょこ触ってみようと思います！