J( 'ー`)し「ウラモグ、仕事は?」4Cタミヨウ霊気池
先週のゲームデーでは、ティムール霊気池を使用。
ウラモグを(運だけで)禁忌の召喚し続けることにより、
何とか《栄光をもたらすもの/Glorybringer》を獲得できました。
※ちなみに、そのあとのシングルエリミネーションでは
ウラモグに不許可と排斥をあわせられ、終わる頃にはズタズタにされたガチャ廃人がいた。
力の代償か、その後霊気池をプレイするたびに手札に張り付くウラモグ。
この《絶え間ない飢餓》は先週末酷使されたことにより、
「働きたくないでござる!」とドローに紛れ込んできます。
10マナ溜まるまで働かない手札の粗大ごみを、
どうにかプレイする手段はないものか…。
《ロナスの勇者/Champion of Rhonas》?
いや、自宅から無理矢理放り出しても、パーマネント2個追放、という本気モードにはならない…。
せっかくなら、本気を出した状態で戦っていただきたいもの。
ここは、引きこもりのウラモグを引きずり出す存在、
J( 'ー`)し の奥義の力を借りるしかない…!
レシピやら結果やらは「続き」にて~
というわけで、白を足した4色霊気池を作ってみました。
MOのリストにタミヨウを足した霊気池があったので、それをベースに…。
4C霊気池
土地 (21)
2 《平地/Plains》
1 《島/Island》
土地 (21)
2 《平地/Plains》
1 《島/Island》
1 《山/Mountain》
4 《森/Forest》
2 《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
2 《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
4 《植物の聖域/Botanical Sanctum》
1 《伐採地の滝/Lumbering Falls》
2 《進化する未開地/Evolving Wilds》
4 《霊気拠点/Aether Hub》
4 《霊気拠点/Aether Hub》
クリーチャー (16)
4 《導路の召使い/Servant of the Conduit》
4 《つむじ風の巨匠/Whirler Virtuoso》
4 《ならず者の精製屋/Rogue Refiner》
1 《逆毛ハイドラ/Bristling Hydra》
3 《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》
4 《ならず者の精製屋/Rogue Refiner》
1 《逆毛ハイドラ/Bristling Hydra》
3 《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》
呪文 (23)
4 《霊気との調和/Attune with Aether》
4 《蓄霊稲妻/Harnessed Lightning》
3 《織木師の組細工/Woodweaver's Puzzleknot》
3 《天才の片鱗/Glimmer of Genius》
4 《蓄霊稲妻/Harnessed Lightning》
3 《織木師の組細工/Woodweaver's Puzzleknot》
3 《天才の片鱗/Glimmer of Genius》
1 《自然に仕える者、ニッサ/Nissa, Steward of Elements》
サイドボード
2 《神聖な協力/Blessed Alliance》
3 《否認/Negate》
2 《霊気溶融/Aether Meltdown》
2 《霊気溶融/Aether Meltdown》
3 《光輝の炎/Radiant Flames》
3 《呪文捕らえ/Spell Queller》
2 《慮外な押収/Confiscation Coup》
《バラルの巧技/Baral's Expertise》が地味にサブテーマ。
相手の盤面を更地にしたうえで《逆毛ハイドラ/Bristling Hydra》やら《霊気池の驚異/Aetherworks Marvel》やら《実地研究者、タミヨウ/Tamiyo, Field Researcher》やらが着地できると素敵。
霊気池からめくれても少し嬉しいヤツです。
サイド後も、白を足したので少し小回りがきくようになる感じです。
(好きなカード詰め込んだだけともいう)
なんやかんや膠着するようなら、《実地研究者、タミヨウ/Tamiyo, Field Researcher》の奥義カーチャンウラモグから相手を引き裂く!
とか、そんな夢を見ながら組んでみました。まあ、たぶんそんなことはないだろうけど
ニッサは添えるだけ。
こうして、トリガーハッピーなデッキができたのでスタンダードショーダウンへ。
1回戦 ×× ティムールエネルギー
《静電気式打撃体/Electrostatic Pummeler》がトランプル持って突っ込んでくるやつ。《逆毛ハイドラ/Bristling Hydra》もキツい。
と、それ以前に《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》が手札に張り付く張り付く。
1ゲーム目に3枚、2ゲーム目も2枚と、もはやニート。
先週末の英雄はどこへやら…。
アナタより小さい子だって頑張ってるんですよ!!
2回戦 〇〇 白黒トークン
《選定された行進/Anointed Procession》から大量にトークン出してゲインしまくるアレです。
メイン戦は、最速霊気池→ウラモグが決まり、蹂躙状態に。
そしてサイド後。《霊気との調和/Attune with Aether》から《平地/Plains》持ってきます。と宣言したときの相手の顔は忘れない。
さらに相手の《選定された行進/Anointed Procession》を《呪文捕らえ/Spell Queller》でキャッチ、その後バラルの巧技→タミヨウを着地させたときには、我ながら何のデッキをプレイしてるかわからなくなりました。
タミヨウのドローで霊気池にたどり着き、ウラモグがめくれて勝ち。(ちなみに、手札では先着2名のウラモグがぬくぬくしてました)
3回戦 〇×〇 黒赤マッドネス
相手は早い吸血鬼。1戦目はやはり霊気池→ウラモグが決まり勝ち。
ちょっとノってきたねウラモグさん。
サイド後からはがっつり入れ替え。
ディスカードしてパンプされた吸血鬼を《神聖な協力/Blessed Alliance》で落としたり、
相手の《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》を《呪文捕らえ/Spell Queller》でしっかりキャッチしたり、
2回戦に引き続き何のデッキをプレイしているか謎の状態に。
2戦目は相手の火力が間に合い焼かれ、3戦目はじりじりアドを稼いで、ハイドラで殴って勝ち。
というわけで、奥義カーチャンウラモグはさすがに出なかったものの、
何のデッキを回しているか作成した本人もわからないという、独特の高揚感がウリのデッキとなりました。
地味に序盤クリーチャーを展開するので、タミヨウが渋い働きをしてくれます。
……これ、バント霊気池でいいんじゃないかな。とか思いつつ、
《蓄霊稲妻/Harnessed Lightning》はともかく《つむじ風の巨匠/Whirler Virtuoso》の代わりがいないのはちょっとツラいかな~…
という感じです。
せっかく組んだので、もう少し遊んでみようかと思います。
……何か忘れてないかって?
キミ、手札にすらこなかったよ…。